カメラ用品

リュックタイプのカメラバックが欲しい!の中で見つけた最新シリーズ、「ALTA SKY」

2017年もそろそろ終わりということで、今年を振り返ったり、色んな機材を見直したりっていうタイミングになっている今日この頃です。

仕事柄、屋外での撮影や取材も多く、カメラ関係の機材は諸々がひと段落する年の瀬に買い替えを検討することが定例になりつつあるワタクシ。最近まで愛用していたリュック(バックパック)タイプのカメラバックが相当お疲れ様ですので、現在買い替え検討中です。(3年くらい使いました…)

その中でこれいいかも!と見つけたカメラバックがありますので今回はそれをご紹介したいと思います。

2017年2月にリリース!VANGUARDの最新シリーズ「ALTA SKY」

もともとVANGUARD製品が好きで、肩掛けタイプのはいくつか愛用していました。(UP-RISEシリーズ等)バックパックについては背負った感じの好みから、今まではダイカンのを使用していました。(←現在お疲れ様なヤツ)

たまたま近所のヨドバシカメラにいったらこのシリーズがあるのをしり、物欲が急上昇した感じです。

引用元:http://www.vanguardworld.jp/

VANGUARDの公式ホームページによると・・・

アルタスカイはプロフェッショナルフォトグラファーに多彩な機能を提供するダイナミックなバックパックシリーズです。これまでにない優れた機材保護力と、柔軟な収納システムが魅力のモデルです。

・・・だそうです。とりあえず今どきの使い方に合わせて開発されたんでしょうね、きっと。

柔軟な収納が可能でコンパクトなALTA SKY 45D

今回、シリーズで5種類のリュック(バックパック)タイプがリリースされましたが、その中で私が気になるサイズなのがALTA SKY 45D」

ALTA SKY 45D

引用元:http://www.vanguardworld.jp/

なんで?っていうとサイズ感がちょうどよいからなんです。私は撮影場所では常に背負って活動していますので、重さ的にも詰められる量には限界があるんです…。そうなると無駄に大きいかばんを持っていてもとなりますので、常に持ち運ぶカメラバックは必要最小限の大きさにとどめています。

あ、そのかわり入りきらないけど当日中に必要な機材というのは別のカメラバック等に詰めてクルマの中においてます。

さて、ではこのALTA SKY 45Dのどこに魅力を感じるかというと豊富な機能と使い勝手。それでは詳しく見ていきましょう。

メインカメラをバックを降ろさずに出せるサイドアクセス

「リュック(バックパック)タイプだと、カメラ出すのにいちいち降ろすのめんどくさくない?」

ショルダータイプだとそういうことはないですが、リュック(バックパック)だとありがちなシチュエーション。でもこれって、サイドアクセスに対応しているやつなら解消します!

サイドアクセスが可能なカメラバック

引用元:http://www.vanguardworld.jp/

こんなふうに横からさすようにカメラを収納するタイプなら、下の図(ALTA RISE)のようにぐるっとバックを回してスマートにカメラを取り出すことができます。

サイドアクセスのバックパックのカメラの取り出し方

引用元:http://www.vanguardworld.jp/

足場が悪かったり、ぬかるんでいるところでカメラバックを降ろしたくない…ってときに最適なカメラへのアクセス方法ですよね(^^)今使っているダイカンは背面をぐるーっとあけるタイプなのでこれができず不便な思いをしたこともありました。(半面、全部が開くので詰め込みはし易かった)

中距離望遠付き+サブカメラ+その他が入るちょうどよいサイズ感

常時背負うとなると、そう多くの機材は入れません。基本的に私がいれる機材というのはメイン機とサブ機(いずれも縦グリップ無し)とレンズ数本、スピードライトくらいです。ライティング機材てんこ盛りな現場でない場合にはいつも使う機材というのは大体同じようなものです。

必要純分な機材が収まるALTASKY45D

引用元:http://www.vanguardworld.jp/

そのためこのALTA SKY 45Dならきっちり(もしかしたらギリギリ?)収まるちょうどよいかなと踏んでいます。しかも中距離望遠(400mm程度)ならサイドアクセスがギリギリなこうではないかというサイズ感!ドンピシャですね。

そしてメインとは別の下部収納にはサブ機やその他の機材がきれいに収まりそうな収納が用意されています。

リュック下部に設けられたサブ収納エリア

引用元:http://www.vanguardworld.jp/

サブ機とバッテリー、スピードライトなどはこちらに入れても良さそうです。たぶんこのサイズ感と収納ならば、ぎゅうぎゅうに詰めても背負うのしんどいくらいまでの重さにはならないはず。必要十分な収納を持っていて素晴らしい!

ALTA SKY 45D買っちゃう?待ったをかけるのは2気室構造というバックパックの種類

今回、ALTA SKY45Dで知ったのが「2気室構造」という方式のバックパック。「今さら?」といわれるかもしれませんが、今までのダイカンは1つの空間を仕切るというリュック(バックパック)。

出し入れ等はしやすいのですが、ざっくりした仕切りは収納の区分けや用途分け(カメラ機材+宿泊用品等)をするにはあまり向いていないという性質があります。

このALTA SKY45Dは仕切りも取ることも可能ではありますが、2気室構造に属するバックパック。そこで「2気室構造のバックパック」を調べるようになったのですが出るわ出るわ・・・

その中で人気なのがこのエンデュランスのバックパック。確かに機材をそこまで入れないけど、+αの何かを入れてアクティブに運びたい!という場合にピッタリな用途ですね。

私の場合は宿泊用具とカメラ機材というケースはあまりないのでそういう使い方にはなりませんが、せっかくなのでもうちょっと調べることにします。とはいってもデザインの部分も含め、ALTASKY45Dはお気に入りなので買っちゃうかもしれませんが(笑)

買ったら買ったで実際に機材入れてサイズ感などをレビューしたいと思います!

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